蔵書紹介:伝説の打線(別冊宝島)
栄和堂にある珍しめの蔵書をご紹介致します。
伝説の打線(別冊宝島)
プロ野球史に残る「伝説の打線」を特集した別冊宝島です。
この雑誌自体は2001年発行のもので、表紙を飾っている「いてまえ打線」の近鉄が優勝した年ですね。タフィ・ローズがホームランを55本打った年でもあります。この「いてまえ打線」を筆頭に、各時代を彩った個性的な打線が特集されております。
出ました!我らが横浜ベイスターズの「マシンガン打線」ももちろん載っています(後ろの方にちょこっとですが…)。1998年に日本一になった時の伝説の打線です。
1番 石井(琢)
2番 波留
3番 鈴木(尚)
4番 R.ローズ
5番 駒田
6番 佐伯
7番 谷繁
8番 進藤
いやー、この打線を見るだけでも神奈川県民はしびれるんじゃないでしょうか?幼少の頃から、大洋ホエールズの負けてる姿しか知らなかった当時14歳の店長は、「こんなこともあるんや!」と勇気付けられた記憶があります。横浜そごう前に大魔神社ができましたよねー。僕はヒゲ魔神(五十嵐)が好きでした。みんな駒田のピタッと静止するフォームを真似してました。優勝決めた試合は進藤が決勝タイムリーを打ったんですよねー。渋いですよねー、進藤。進藤はサードの名手で云々かんぬん…。
ベイスターズの話はこの辺にして、もちろんベイスターズ以外の打線についても面白く掲載されております。栄和堂左手のスポーツ本棚にありますので、よろしければ手にとってください。
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