和田と和田の名札を作った
名札を作ってみましたー。
「どっちも和田だから必要ないやん!」というツッコミが来そうですが、あえて作成致しました。というのも、私の経験則から名札はあった方が良いと判断したのです。
前会社でお世話になっ方のお話
僕が以前勤めていた会社で、私を含めた若手研修を担当してくれた方から聞いたお話です。
その方がある日、研修担当者間の異業種交流会に出席した際、当たり前のように名札を付けていたそうです。そうすると、他の会社の方から「御社だけ名札を付けていましたね」と後日言われたそうです。他の会社の方にとってはそれが非常に印象に残っていたと。
その話はなんとなしに出た話でしたが、僕は妙に印象に残っておりました。後に営業に配属になり、他の会社の方とよく接するようになった時にも、意識的に名札を付けるようになったのです。
名札を付けるということ自体は小さなことですが、「相手に名前を覚えてもらう」といった本来的な機能に加えて、「相手にきちんとした印象を与える」し、なにより「自分に気合が入り」ます。
さらに言うと、栄和堂では出来るだけお客様の名前を覚えたいと思っています。ただその前に、自分が名乗らないと始まりませんので、名札を作成したという訳です。
実名をあかすのは今の時代色々とリスクがあるのかもしれませんが、このような考えの元、親父共々「和田名札着用」で店舗運営していきます。