お酒メニューを如何にせん2
お酒のメニューについては一度このブログに記載しました。
メニューの方針は、親父と2人でオペレーションを回せるように、仕入れと保存が比較的容易なものという方針があります。ですから、ワインは基本的に置かない予定です(ワイン好きの方すみません!)
ただ基本のメニューだけだとちょっと寂しいかなーと最近思い出しまして、ちょっとだけ珍しくて、他のお店ではあまり飲めないお酒を出そうかと試行錯誤しています。
まずは試しに焼酎とアイリッシュ・ウィスキーを仕入れてみました。
ダバダ火振(ひぶり)
高知の「栗」焼酎です。試飲してみると、後味にほんのり栗の香りが広がります。麦や芋より香りに癖が無くて飲みやすい印象。美味しい。
桐野
薩摩の芋焼酎です。江戸時代の薩摩藩士、桐野利秋からその名を取られたそうです。これも試飲してみると、まろやかな味がふっと広がって、ほんのり甘く、余韻もいい香りです。うん。美味しい。
ジェムソン
代表的なアイリッシュ・ウィスキーです。アイルランドで作られるウィスキーでまろやかな味が特徴です。試飲してみると確かにまろやかで、ストレートでも全然飲めちゃう。うんうん。美味しい。てか、酔っ払ってきた。
さて、なぜアイリッシュを仕入れてみたかというと、アイリッシュ・ウィスキーを作ってみようと思ったからです。
ホットコーヒーに角砂糖とアイリッシュ・ウィスキーを入れて、ホイップクリームを乗せて作るんですが、なんたって栄和堂はコーヒーも提供します。そのコーヒーを使って作れば絶対に美味しいはず!ってことで、今度親父の入れたコーヒーを使って作ってみようと思います。
ちょっとだけ珍しくて栄和堂に来れば楽しめる名物メニューを作りたいなーと、日々ベロベロになりながら頑張っております。