リアル店舗をつくる時に僕が出来る事
兄の裕介です。ご無沙汰してます (・ω<)
廃業した本屋を借り「従来の本屋ではない」違う形でリメイクする「ブックスペース 栄和堂」プロジェクトは着々と進んでいる模様です。 「模様です」と表現したのは、実のところ、 僕は物理的に遠いところから本プロジェクトに関わっていて、かつ、個人的なプライオリティの割合としても他の面子と比べると低いから... なのです。 今現在は、弟の「淳也」と父親の「正則」が頑張っているところ。 昨日海外出張から帰った報告のため電話をしたら、まさしく「IKEAに調度品を見に行くところ」とのことでした。 彼らからのリアルな進捗は本Blogで展開されるはずなのでそれはまたお楽しみに。
この通り、栄和堂に関しては弟がプロジェクトリーダー、親父がカフェマスター兼雑用、そして、僕がアドバイザーという形でそれぞれが携わっています。 はてさて、この僕の「アドバイザー」という役割はどのようなことをしているのか?そして、していこうとしているのか?を簡単にまとめてみたいと思います。
まず、3人での打ち合わせに参加します。だいたい月2回ほど行っています。 僕は普段都内に在住していて、栄和堂または本社または実家または淳也の家がある「鎌倉」へは頻繁にいけないので、まぁこんな感じのペースです。 2人から進捗を確認し、実際に栄和堂の現場に脚を運び、思っていることがあったら伝えます。
特に、今回行なう「リアル店舗経営」は我々にとって初めての試みなので、なるべく知恵を出しつつある程度慎重にというのが個人的に考えていることです。 3人の会社「ワディット」の代表として「投資」を栄和堂に対してしているわけですから、経営面に関してはシビアにツッコミます。 ただ、それだけだとスポイルしてしまうのは分かっているので、淳也も親父も楽しくやってもらえる「遊び」を意識することも大事にしようと思います。
また、このBlogもその一環なのですが、IT、特にWeb周りの環境整備は僕の仕事です。
GitHub
のOrganization
とレポジトリをつくりIssues
を使わせています。また、それとなくMarkdown
の記法に従わせようと仕向けたらふたりともまぁ使ってくれているようです。
プロジェクトを進行するにあたって「まだまだ非エンジニア」な彼らに少しずつ便利になるツールを使ってもらうのも僕の役割です。
先ほどは「Writing Guidelines」と称し文章を記載する際のお作法をまとめてみました。以下に抜粋。
スペース
スペースは全て半角スペースを用いる。全角スペースを用いてはならない。 IMEでの設定で日本語入力時でもデフォルトで半角スペースが使われることを指定しておくこと。
英数字
英アルファベット及び数字に関しても半角を用いる。
句読点
句読点に関しては
。
、
を用いる。 一部理系の学術界では.
,
が用いられる場合があるが、今回は従わない。その他記号
-
や=
など半角が存在する記号に関しては半角を用いる。 ただし見栄えの都合上、(
)
などの記号は全角を使用する場合もある。
個人的な趣味趣向が入ってますが「栄和堂」として何かを発信する時に統一しておいた方がいいと思い、揃えていこうかと考えてます。
そして、何よりも... これは、偉そうに言うわけではないですが、他の2人のメンバーは「僕よりか」身一つで「広い意味での」サービスをつくりビジネスモデルを載せるという経験が少ないのは確か。 規模は大小ありますが、多少なりとも成功体験はしてきたつもりなので、その経験を活かすというのが僕の栄和堂に対する役目かと感じている最中です。
そうそう、僕の役目として、これまでTumblrで運用していた本Blogをはてなブログへ引っ越ししました!ってことで今後共、栄和堂ブログもしくは栄和堂をよろしくお願いします。