トイレにまつわるエトセトラ

ブックスペース栄和堂は元、街の書店なので、お客様が使用することを想定したトイレがありません。唯一あるのが従業員トイレで、これがまた狭いし汚いし、なぜか外にある…。

ってことでトイレを新設する工事を致します。スペースは本の在庫を置いていた倉庫を利用します。

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ぶっちゃけこのトイレの新設が一番お金がかかります。一つ本棚（下記写真の一番左）をぶちぬいて、新たに壁と屋根を造作するんで当然っちゃ当然ですけどね。このトイレを作るときにも色々と考えるべきことがあるんです。

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トイレが2台ある飲食店などの場合、1台が女性専用でもう1台が男女兼用になっていることがよくあります。トイレに並んでた時に、女性が出て来て入るときに何となく気まずい思いをする男性諸君！気持ちはわかります。僕もなんとなく気になる派です。

こんなアンケートがネットにありました。男女兼用トイレから異性が出て来た時に入りたくないと思ったことがありますか？というアンケート結果です。

結果は…

男性21%、女性63%が入りたくない

やはり女性は入りたくない方が多数派でしたね。個人的には男性はもっと気になる人が多いのでは無いかと思いましたが…。

さて、このアンケートを受けてではありませんが、栄和堂のトイレは（今のところ）以下のように計画しております。

安心してください。男女兼用にせず、男女にそれぞれ専用のトイレを設置します。そしてもちろんウォシュレット付き！25席程度に2台なので、トイレで並ぶことはほとんど無いかなと思います。これでお酒やコーヒーを飲みまくって、利尿作用にさいなまれても大丈夫です。

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実は僕、昨年まで某便器メーカーに勤めておりまして…

女性はトイレで飲食店を評価する

ということが分かっているので、トイレにはそれなりの投資をしないとと考えていたのです。物販モデルではなく、「居心地の良い場所で過ごす時間」に価値を付加するための投資という意図です。

本好き女子は栄和堂にカモン！（トイレも綺麗だよん）

栄和堂ブログ